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【女子W杯なでしこJapan】宮澤ひなたVS澤穂希(バロンドール受賞?)兄妹愛が貫いた!!

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なでしこジャパン(FIFAランキング11位)がMF宮沢ひなた(マイナビ仙台)の大会5点目。

11年大会で澤穂希がマークした日本人最多記録に並び得点ランキングの首位を維持しました。

2011年の女子最優秀選手に日本女子代表(なでしこジャパン)のMF澤穂希(さわ ほまれ)が受賞した「FIFAバロンドール」の受賞なるか? 残り3試合!!

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「なでしこ宮澤ひなた(23歳)」の経歴

宮沢(みやざわ)ひなた 1999年(平11)11月28日。

神奈川県南足柄市生

3歳で向田サッカークラブで競技を始め星槎国際高に進学。

18年法大入学と並行して日テレ東京Vに加入。

21年にマイナビ仙台に完全移籍。

代表では国際Aマッチ27試合9得点。160センチ、48キロ。

 

ニューヒロインは3歳上の兄佳汰さんの背中をずっと追ってきたそうです。3歳でサッカーを始めたのも佳汰さんの影響です。

関東社会人2部の横浜猛蹴などでプレーし今季から神奈川県3部に参入した久野FCで10番を背負う宮澤佳汰さん。佳汰さんもここまでの活躍ぶりは予想していなかったといい「スペイン戦後には『できすぎ』って笑っていました。

「一番はサッカーを楽しむこと」。その言葉通り得意の攻撃で躍動。全得点に絡む活躍をみせ笑顔を満開に咲かせた。

 

佳汰さんも50メートル6秒ジャストのスピードスターです。「兄譲り」の快足は今や日本の武器となっています。試合前には兄に「得点を取ってくるよ」と宣言し有言実行しました。

「また試合を終えてみんなで笑い合えたら」。「世界一」という夢に向けてきょうだいの物語は続いていきます。

世界が絶賛「なでしこ宮澤ひなた(23歳)」

スペイン紙『アス』は先日FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023でセンセーショナルな活躍を見せているなでしこジャパンのMF宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)を大絶賛した。

 

自身初のワールドカップとなった今大会ではスピードを活かしたプレーで攻撃を引っ張りました。

圧巻だったのはグループC第3節スペイン戦で前半だけで2得点1アシストを記録。ラウンド16までの4試合で5得点を挙げ、その内3試合でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されました。

澤穂希氏が保持するワールドカップの1大会における日本人選手最多得点記録にも並んでいる。

 

スペイン紙『アス』は「伝説のサワを彷彿とさせるミヤザワ」と銘打ち絶賛しています。

「この数字は2011年大会でアジア勢を初のそして唯一の世界王者に導いた日本の偉大な選手でもある「ホマレ・サワ」の記録に並んでいます。

サワはチームの中心選手としてゴールデンブーツを獲得したがミヤザワはその記録を追い越し日本人選手最多得点記録を樹立するチャンスだ」と強調しています。

 

さらに「まだ最大3試合を残しています。もし全てのラウンドを戦うことになれば元アメリカ女子代表の(ミシェル・)エイカーズの1大会10得点という記録にも追いつく可能性がある」と報じています。

「バロンドール」とは??

正確には「バロンドール」は女子サッカーには存在しません。澤穂希がバロンドールを受賞した』というのは、正しくない表現なのです。

「バロンドール」を受賞したのはFCバルセロナのメッシ選手であり「澤穂希が受賞したのは「FIFA国際サッカー連盟 2011 女子年間最優秀選手賞」なのです。

 

「バロンドール」という名詞は表彰式の名称であり男子サッカー選手の年間最優秀選手賞を指す名称なのです。紛らわしいですが。

「バロンドール男子」「バロンドール女子」という表記は誤りなのです。

元々「バロンドール」とはヨーロッパで一番優秀な男性サッカー選手を表彰するために生まれた表彰制度なのです。

最優秀女子選手や最優秀監督(コーチ)などを顕彰するFIFA国際サッカー連盟の年間総括表彰式と合同化して「FIFAバロンドール」という名称の授賞式に発展しました。

あくまで「バロンドール」を授与されるのは男性サッカー選手。

『澤がバロンドール授賞式に出席した』はOKであり『バロンドールを澤が受賞した』という表現は誤りなのです。

なでしこ宮澤ひなたVS澤穂希

2011年FIFA国際サッカー連盟の年間総括表彰式と合同化して「FIFAバロンドール」を澤穂希が受賞しました。

澤穂希氏が保持するワールドカップの1大会における日本人選手最多得点は5得点でした。

 

すでに宮澤は澤に並んでいます。しかし宮澤はこのまま進めばあと3試合が残っています。もちろん決勝まで行けばですが多分行くでしょう。今現在本大会でのトップです。

大会得点王ランキングで首位に立つなどセンセーショナルな活躍を見せている宮澤ひなたに対して、「伝説のサワを彷彿とさせるミヤザワ」と銘打ち絶賛しています。

 

宮澤は本大会の試合51分に1点を挙げています。残り3試合270分あったとしたらあと5得点は上げることができます。合計10得点。ここまで行けば大会「FIFAバロンドール」の受賞は間違いないでしょう。

 

日本人選手最多得点記録を樹立し、大会記録の元アメリカ女子代表の(ミシェル・)エイカーズの1大会10得点という記録にも追いつく可能性があります。 かなり確率は高いと言えます。

なでしこ宮澤ひなたは確実に「FIFAバロンドール」を受賞します。

ともかく、相手があることで何があるかわかりませんが私たちはしっかり応援して「なでしこJapanの優勝と宮澤ひなたの「FIFAバロンドール」受賞をともに祝いましょう。

頑張れ 「なでしこジャパン」!! 頑張れ「宮澤ひなた」!!

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